こなつの日記

妊娠・出産の記録

マタニティウェアを買う必要はなかった

妊娠中、マタニティウェアは一着も買いませんでした。
自分が普段着ているテイストとは違ったり、いかにもマタニティって感じのデザインが好みでなく買いたいものがなかったのです。

唯一、無印のマタニティデニムだけは買おうとしたのですが、MはふくらはぎがきつくLはヒップがゆるいという残念な体型のため、購入を断念。
妊娠中はパンツを履かずに過ごしました。

妊娠初期〜中期までは、スカートのジッパーをギリギリまで下ろし無理やり履くなどして、基本は手持ちの服を着ていました。

妊娠中期を過ぎたあたりからGUなどでいつもよりワンサイズ上の服を買っていました。
買い足した服は、ワンピース(2着)、スカート(1着)、ブラウス(1着)の計4着。
全部で10,000円くらい。
ブラウスは買わなくてもよかったかも。

出産後も着れそうな服を買いましたが、着なくなってもまあいいやと思えるくらいの値段の服を選ぶようにしました。

最近、セールで痩せないと着れないデザインのワンピースを買ってしまいました。
とりあえず、ワンピース代が無駄にならないよう体型戻しを頑張りたいです。

セミオープンシステムの利用/茗荷谷レディースクリニック

セミオープンシステムとは、自宅近くの病院で妊婦健診を受け34週以降は順天堂で健診を受けるという制度です。
順天堂は待ち時間が長そうだったので、この制度を利用したいと思っていました。

私は提携先の病院の中から「茗荷谷レディースクリニック」をセミオープン先として選択しました。

2016年にオープンした比較的新しい病院のため口コミが少なく不安はありましたが、結果としてこちらの病院にしてよかったです。

茗荷谷レディースクリニックのメリット
・先生が優しい。どんなささいな質問にも丁寧にこたえてくれる
・4Dエコーで赤ちゃんを見られる

茗荷谷レディースクリニックのデメリット
・混雑していることが多く、予約しても多少待つ必要がある
・土曜日の予約が取りにくい

◆妊婦検診の費用
4Dエコーを使っているせいなのかもしれませんが、検診費用が順天堂より高い気がします。

通常の妊婦検診(血圧測定・尿検査・子宮底測定・超音波・診察)で受診券を利用した場合の費用は

茗荷谷:3,200円
順天堂:980円
でした。(だいたいの金額です)

もし2人目を産むとしたら、またこちらの病院で検診を受けたいなと思っています。








 
 

順天堂医院の分娩予約

順天堂は無痛分娩の希望者が増えたことにより、予約数に上限が決められています。

順天堂のホームページで分娩予約状況を確認すると、半年以上先の予約までうまっている状況でした。
「予約できなかったらどうしよう」という不安で頭がいっぱいになり、妊娠発覚後からホームページにほぼ毎日アクセスし、予約状況が更新されていないかチェックしていました。

おそらく、妊娠前から順天堂で無痛分娩を希望してる人でないと予約取るの厳しいんじゃないかと思います。
妊娠に気付くのが遅かったら間に合わないかと。

順天堂にかかるのは初めてだったので、事前に電話してみることにしました。
電話に出た女性はちょっと冷たい対応。。

電話の内容は下記のとおり。

・紹介状を持っているかどうかの確認
・妊娠8週目以降でないと予約はできない(念押しされた)
・初診は予約不要
・初診の受付時間はホームページに記載のとおり
  http://www.j-obstet.com/index.html

初診は予約できないんですね。
予約なしだと、相当待つんだろうなと思いました。

どのくらい時間がかかるかわからなかったので、年のため会社を休み、朝8時30分に病院に到着。
1時間ちょっと待ち、診察室へ案内されました。
エコーで出産予定日を確認したあと、分娩予約を取りました。

私は、セミオープンシステムを利用することにしていたので、分娩予約とともに
・20週の胎児超音波外来
・34週の検診
も予約しました。

年末だったのでもっと時間かかると思ってましたが、受付〜会計終了まで3時間ほどで終了。

とりあえずは希望の病院で無痛分娩ができることになり、安心しました。

順天堂医院で無痛分娩をすることに決めた理由

妊娠前から産むなら絶対に無痛分娩と決めていました。
痛いのが本当に嫌いなので、無痛分娩というものが存在しなかったら子ども産むのを諦めてたかも。

そんな私が産院を選ぶにあたっての条件は下記の3つでした。
・24時間無痛分娩に対応してもらえる
(病院によっては、麻酔科医がいない夜間や土日は対応しないというところもある)
・計画分娩ではなく自然分娩による無痛分娩を行っている
(子宮収縮剤をできるだけ使いたくない)
・自宅と職場から遠すぎない
(妊婦検診の通いやすさ、緊急時すぐに病院に行ける安心感)

ネットで色々と調べた結果、これらの希望に合致するのが順天堂でした。

ただ、ひとつネックだったのが分娩費用です。
何となく高いのではないかとは思っていましたが、最低で100万円(!)と知ったときは驚きました。
経膣分娩  :85万円
無痛分娩加算:15万円
合計    :100万円
※入院5日間の場合

これは大部屋の場合の値段で、一番高い個室しか空きがなかった場合、ざっと20万円(39,900円×5日間)が加算されます。
なお、病院の都合により希望の部屋に入れなかった場合でも部屋代の差額はかかるそう。

もう少し分娩費用を安く済ませられないものかと思い、東京衛生病院も検討しました。
衛生病院は、入院6日間で約76万円(無痛分娩料含む)。

順天堂と衛生病院で20万近く差があるので悩みましたが、
地域周産期母子医療センターとして認定されていて何かあった時安心
・衛生病院は自宅・職場からも微妙な距離で通いづらい
という理由から順天堂にしました。

はじめまして

ブログへの訪問ありがとうございます。
こなつと申します。
30代、都内在住の会社員です。

妊娠・出産の記録を残しておきたいと思ったのがきっかけでブログをはじめました。

また、私が情報を公開することで誰かのお役に立てれば、という気持ちもあります。

読みやすい記事を投稿することを目標にゆるゆると更新していければと思います。